<幸福>への片思い
不思議なもので人生はツキ始めると全てが順風に進み始める時もあれば
何をやっても裏目に出て、負け癖がついてしまう時もある
…それを一般には、<運命>と言ったりしているだろうか…
…その中で悲しいのは、幸福が勝手に逃げて行ってしまう時…
<幸福への片思い>ほど、切ないものはないかもしれない
このところのニュースを目にしていると、
今までの常識を遙かに超えた恐ろしい事件が起こっています。
今週も立派な家屋敷に住み、家族仲がいいことで知られていた一家のおじいちゃんが
健康のことで家族から邪魔者扱いされていたことを苦に病んで
家族を惨殺してしまう痛ましい事件が起きました。
「人生がイヤになって人殺しをした。誰でもよかった。」
と言って行われる無差別殺人は手に負えませんが、
一見、仲良く見える家族や友人が実は相手を恨んで殺意を抱き、
それを平気で実行してしまう衝撃は、とても大きいと思います。
…普通ですよ…、…殺したい程 … と思う程、恨みに思う存在がいたとしても
容易に実行は出来ないものではないでしょうか。
思うに殺人という犯罪は、金目当て等の身勝手な目的を持っている悪人は別として、
…怨恨で人を殺(あや)めてしまう場合は、ほぼ100%に近い確率で
思い余る状況に追い詰められて突発的に起きてしまうものではないか……
と言うのが私の考えなんですけど、
そうした殺人が最近は激増している感じがしてなりません。
人生はホンに不思議なもので、一度、ツキ始めると全てが順風に進み始める時もあれば
何をやっても裏目に出て、負け癖がついてしまう時もあります。
人はそれを一般に、<運命>と言ったりしていますが、
…幸福になりたい… と思っていても、幸福の方で勝手に逃げて行ってしまう…
そんな悲しい思いに押し潰されてしまっている人が現代は激増しているのかも……。
(…それだけ人の心が、か細くなったと言えるのかもしれませんが…)
そんなことを思っている折、片思いの切ない乙女心を詠った和歌を見つけました。
み空行く 月の光に ただ一目 相見(あいみ)し人の 夢にし見ゆる
『 万葉集 』 安都扉娘子(あとのとびらのおとめ)
…幸せになりたい… と思いながら、ままならない現実を前に苦悶する心の風景は
「ただ一目 相見し人」 に恋慕する切なさに似ているやもしれないと思います。
そう言っている私も、まだまだ片思いをしているクチ!?。
…だとしたら、恋しく思う<幸福>に振り向いてもらわなくちゃ ![]()
…振り向かせるには、どうすりゃいいの~~ぉ???… の
大命題を目の前に突きつけられることになりますが(!?)、
その極意は案外、自分のすぐ横に眠っているのかもしれません。
「 夢にし見ゆる 」 幸せを引き寄せられる自分になりたい! と
つくづく思い入ったワタクシメでございます!?。
それにしても、夢は大事!・希望も大事!
何より前向きになれるもの! そうすれば前に進めるもの!開けるもの ![]()
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